ここ最近、「白髪ぼかし」や「脱白髪染め」というワードがとても多く飛び交っていますが、白髪ぼかしって本当の所はどうなのでしょうか？
SNSの影響もあり、ここ最近流行ったのが意図的に髪の毛に明るいライン（ハイライト）を入れてデザインを作り、根元の白髪を目立ちづらくさせる方法です。
この方法でもちろん白髪はぼかせますが、デメリットも少なからずあります。いや、デメリットは割と多いかもしれません…
⚫︎ダメージの進行
⚫︎すぐに金髪のように褪色する
⚫︎費用が毎回多くかかる
⚫︎白髪の多いお客様には効果が薄いなどなど…。
白髪が気になる世代のお客様は、髪にハリコシがなく、乾燥しやすく広がる、うねりがでるなどのエイジング毛で悩まれている方が多いです。そのエイジング毛にブリーチを使用したハイライトを入れ続ける施術をするとダメージがどんどん進行してしまい、より扱いづらい髪の毛になってしまいますし、髪の毛本来の艶がなくなります。
また、ハイライトの入れ方によっては、白髪ぼかしカラーをした一ヶ月後、ハイライトの太さがかなり太く出てきてデザインを邪魔しているケースが多く見られます。
基本的にハイライトは、カラーしてから一ヶ月後には1.5倍から2倍の太さで出てきます。
これを計算してハイライトを施術しないと、カラー一ヶ月後に、狙っていない派手なデザインとなります。
上品なスタイルを求められている大人世代のお客様に太めのデザインの効いたハイライトは、お客様に合っていない方がほとんどです。
″白髪をぼかす″方法は、ハイライトを入れないといけない！と思われがちですが、実はハイライトを入れること以外でも可能です。
その方法は、【白髪染めを一切使わずにファッションカラーのみで白髪染めをしていた時よりもあえて薄く白髪を染め、白髪を天然のハイライトとして利用し、透明感や明るさを出す魅せるグレイカラーの事です】
単にファッションカラーを使用してカラーしても白髪は染まりません。各メーカーから出ているカラー剤を厳選ピックアップし、独自の配合でファッションカラーで薄く白髪が染まるようにカラーしていきます。
今までダークトーンの白髪染めをしていたお客様には1回目、2回目のみ一ヶ月経っても太く出てこない極細めのハイライトをおすすめしますが、長期的なプランで白髪ぼかしに移行していきたいお客様はハイライトなしでカラーリング可能です‼︎
写真のモデル様もハイライトなしで長期的に白髪ぼかしへと移行されたお客様となります。
根本の白髪と毛先の白髪がうまくぼかされ透明感がある髪色へカラーリングさせていただきました。
ハイライトを入れずに白髪ぼかしをしたいお客様、他店様で白髪ぼかしハイライトをされていたけど上手くいかなかったというお客様もお気軽にお声掛けください。
料金は、ハイライトなしであれば、下記の通常のカラーセットプランの料金となります。ハイライト有りの場合は、通常カラーセットプラン＋6600円（税込）となります。
カット＋ワンメイク（全体）カラー＋後処理トリートメント¥18,700（税込）
エイジング毛に特化したRelectで、ダメージレスな脱白髪染め魅せるグレイカラーをお任せください。
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